すぐ根がかりでなくなるし。しかし自作すれば安く、しかも簡単に作れる!
自作してしまえば一個100円もかかりませんし慣れてくれば作業時間一つ10分ぐらいで出来ます!
自作するのも楽しいですし、自分で作ったジグで釣れるという喜びがあります!
今回は僕がいつも作っている、小型のメタルジグ(3~7g)の作り方を紹介したいと思います。
こんなのです(^^)。
村上晴彦さんがDVDの中で紹介していた作り方を参考にして、自分なりにアレンジしてみました。
まず材料はこちら
ホログラムシール
マニキュアのトップコート
ステンレスの針金(0.6mmくらい)
中通しオモリ 1.5~3号ぐらい
中通しオモリは釣具屋に、その他はすべて100円ショップに売っています。
使う道具はこちら
金づち
ニッパー
プライヤー
やすり
油性マジックペン
打ち台(あれば)
それでは作り方の説明に入りたいと思います。
まず中通しオモリに適当な長さに切った針金を通します。
針金の片側にプライヤーで輪を作ってオモリの穴に通します。
反対側も針金を切って輪を作って通します。
これで中に針金が通りました(^^)穴が緩いですが金づちで叩けばしっかりと固定されます。
この状態から金づちでガンガン叩きます!
しばらく叩くとペッタンコになってくると思います。こんな風に
ここで真ん中や片側を厚くしてジグの重心を決めます。
真ん中が厚ければセンター重心、後ろ側を厚くすれば後方重心です。
だいたい好きな形になったらニッパーで周りを切って整形します。
鉛は柔らかいのでニッパーで問題なく切れます。
少しスリムになりました(^^)
切ったところをやすりがけしてきれいにします。
神経質にならず大体でいいです。
※鉛は有害なのでマスクなどして削った粉を吸い込まないようにしましょう!
削り終わったらホログラムシールを貼り付けます。
今回は青にしました。
うまくシールを貼るコツは面の面積より小さめに切ることです。
淵のギリギリまでシールを貼るとシワになったり、はがれ易くなります。
マジックペンで目を書いてみました(^^)
ルアー用の目玉シールを貼ってもいいと思います。
最後にマニキュアのトップコートを塗って乾かします。
何度か重ねて塗ると強度が増します。その辺はお好みでお願いします。
乾かしてフックを付ければ完成です!
適当に作ったこれで釣れるの?と思われるかもしれませんが問題なく釣れます!
自作のジグで釣ったメバルです(^^)
村上晴彦さん曰く「ジグは重たさで釣る」らしいです。形はそんなに関係ないとのこと。
僕も自作の色々なジグ試しましたが、だいたいどんな形でも釣れます(^^)
センターか後方重心にすればよく飛んでフックが絡み難く、細長く作ればフォールでヒラヒラと落ちて、丸い形で作れば巻くときにヒラヒラと動きます。
色々作ってみて自分で試してるのも面白いですよ!
川で使ってみてもハスやバスが釣れます。
皆さんもぜひ作ってみて下さい。
以上メタルジグの作り方でした。
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